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秋の「第3回信濃追分ホンモノ市」(古本+アートクラフト+食)

以下、油やホームページより、

浅間山麓周りを中心とした「古本屋」「アートクラフト作家」「食べ物」「地産野菜」など60店舗が出展する油やの祭典です

主催:ホンモノ市実行委員会
会期:10月7日(日)・8日(月・祝)
時間:7日10am〜4pm 8日9am〜3pm
場所:油や前庭+ギャラリー一進+スペース710

http://aburaya-project.com/honmono/

ホンモノ市
「ホンモノ市」は「ホン=本」と「モノ=アート・クラフト」の展示販売会です。

「ホンモノ市」は平成22年秋に、信濃追分で毎年秋に開催される「きのこ祭り(*)」と同時に第1回を開催しました。そして、第2回を翌年平成23年秋に、会期延長の「ホンモノウィーク」を加えて開催しました。

第1回は26店、第2回は56店の参加者があり、いずれも好天にも恵まれて、たくさんの方にご来場いただきました。

(*)「追分きのこ祭り」は、追分の地元で採れる様々の「きのこ」を追分公民館で展示すると同時に、専門家による「きのこ鑑定」、そして、追分区の人々による「きのこ汁」のふるまいなど、楽しいイベントです。この日はいつも静かな追分の村も賑やかになります。

「ホンモノ市」は主に浅間山麓でアート・クラフト、そして本/音楽などの文化活動を行っている人の、作品を展示し販売する、あるいはパーフォーマンスを披露する祭典です。

「マネー」優先の世の中で、様々な「モノ」が「マネー」を目的に大量生産され、価格競争(安売り)の結果、品質が悪化しています。

そのようなグローバル経済の弊害が顕著になるなかで、安ければ良いという風潮から、もう少し普通の価格でもよいから良いサービス、良い「モノ」が欲しいという機運があります。

「モノ=アート・クラフト」を創作する作家が「ヤスモノ」ではなく「ホンモノ」を提供し、良質の「モノ・サービス」が欲しいというニーズに応えたいと考えています。

また「ホン=本」は、紙からインターネットへパラダイムがシフトする中で、ネット上に氾濫する過剰な瑣末情報にフィルターをかけ、上質の文化情報を提供できる役割が注目されています。

「ホンモノ市」は「本」と「モノ」の展示即売会ですが、「ホンモノ」を提案・提供することで、良質な生活文化を提唱していきたいと考えています。そして、同じ考えの様々の分野の出展者を募りながら、秋だけではなく四季を通じて開催回数を増やしていきたいと考えています。

どうか一緒にそのような活動を楽しみ、そしてご支援をいただければと希望する次第です。

posted by nob / 2012.10.06

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