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第34回笠間の陶炎祭 「ニホンリスのメロウ」の講演会(パネル展)

~「ニホンリスのメロウ™」講演会 i n 笠間陶炎祭~

軽井沢観光協会推薦図書「ニホンリスのメロウ」著者 中丸一沙さんが、
きたる4月30日、
毎年52万人以上の人が訪れるという笠間陶炎祭で、
「ニホンリスのメロウ™の住む森のおはなし」をさせていただきます。

◆前半は世界最古といわれている「ギルガメッシュの叙事詩」を引用して森のお話を進めていきます。後半は求龍堂の編集者の深谷路子氏との対話形式でニホンリスのお話を進めていきます。
◆<パネル展>は陶炎祭会期中 4月29日~5月5日はずっと陶芸家小林理恵氏の「蒼い陶」のブースにてご覧いただけます。なお、書籍「ニホンリスのメロウ 軽井沢Kazusaの森の物語」その他、メロウグッズも当ブースにて展示販売されます。

■講演会の日時:4月30日 13:00~14:30
■場所:笠間芸術の森公園イベント広場の中央ステージ
http://himatsuri.exblog.jp/23923996/

小林理恵氏の「蒼い陶」はその透明感溢れる色合いと、
個性的な作風で多くのファンに支持されています。
小林理恵「蒼い陶」http://tennokatachi.muse.weblife.me/index.html/

※笠間の陶炎祭 公式WEBサイト
http://www.himatsuri.net/
※笠間の陶炎祭 公式Facebookページ
https://www.facebook.com/Kasama.himatsuri

第34回笠間の陶炎祭 「ニホンリスのメロウ」の講演会(パネル展)

<補足>
中丸一沙のニホンリスのメロウ™プロジェクトの根底にある考え方
ニホンリスは森のキーアニマルであり、ニホンリスが増えるとその下位層の野鳥や野ネズミ(アカネズミやヒメネズミ)が増え、それによって天敵のキツネやテンや猛禽類が増え、森の生態系のボトムアップが実現される。そのためには種々の広葉樹に覆われた豊かな森を保護育成していかねばならない。すると今度はニホンリスや野鳥やクマなどの動物が木の実を媒体にして森をつくっていく。ことにニホンリスは貯食という形で直接実を地中に埋めるのでダブル効果で森をつくる。森が元気だと海も豊かになる。広葉樹の神秘的なメカニズムで冷却効果も得られ、人間にとっても大きな恩恵をもたらす。ニホンリスのメロウ™を親善大使とすることでこういった森のいのちの連鎖を広く訴えていく。

posted by nob / 2015.04.28

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