２００３年より、「緑と風の軽井沢から２１世紀のラヴソングを」をテーマにスタートした「軽井沢ラヴソング・アウォード」が、２０１３年度グランプリ・コンサート（2014年2月10日開催）の第１０回大会を最後に閉幕することが決まった。
詳しくは同実行委員会WEBサイト広報ページへ
⇒軽井沢ラヴソング・アウォードよりお知らせ

以下、おしらせ全文

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お知らせ

平素より軽井沢ラヴソング・アウォードをご愛顧いただきありがとうございます。
２００３年、「緑と風の軽井沢から２１世紀のラヴソングを」をテーマにスタートした本イベントも、今年、１０回目を催すことができました。
そしてこの１０回目を一つの区切りとし、軽井沢ラヴソング・アウォードはその幕を下ろすことにいたしました。
作品を応募いただいた方、イベントを応援していただいた方、アドバイスをいただいた方、グランプリコンサートに足を運んでいただいた方…、たくさんの方々とのご縁をいただき、これまで続けることができました。
本イベントは閉幕しますが、ここから誕生した作品が一つでも多く皆さんの心に残り、またここで生まれた緑が永く続いていくことを願っています。

心よりの感謝を申し上げて、軽井沢ラヴソング・アウォードを愛してくださった皆様にご報告申し上げます。ありがとうございました。

２０１３年６月
軽井沢ラヴソング・アウォード実行委員会一同
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御代田の一里塚は日本橋から４１里目

神仏への信仰が厚かった近世、春先は善光寺詣（もうで）や伊勢参りが旅の主流。時代は大きく下り、現代はもっぱら“安・近・短”が旅のキーワード。安く近く短く楽しむレジャー、というわけ。近ごろ県内の観光地は、どこも女性グルーブが目立って多い。

連休明けの５月８日午後、「信濃追分歩こう会」（事務局　会津泉氏）が主催の、ＪＲ長野・駅からハイキング記念「中山道　御代田から追分まで歩こう」に参加した。ＪＲのイベント開催期間は、５月９日から６月３０日まで。安・近・短の“小さな旅”には、お薦め。

ＪＲの旅の企画によると「風立ちぬ浅間山麓　歩き旅―中山道追分宿探訪―」のタイトルで、軽井沢駅を出発点に、御代田駅から徒歩。スイッチバック線路跡（Ｄ５１）→御影用水温水路→中山道６９次資料館→分去れ→文化磁場油や→堀辰雄文学記念館→追分宿郷土館→しなの追分駅が到着点の、約７ｋｍの散策コース。

この日は、天気に恵まれ快晴、気温１６．５℃、湿度２２％、南々西の風５．３ｍ、と絶好のハイキング日和。参加者はアウトドアの出（いで）立ちで、コースマップを片手に三々五々のぶらぶら歩き。煙立つ浅間山を左手に眺めながら、新緑のウォーキングを満喫した。

江戸時代の中山道の旅を偲ばせる、発見が二つあった。

その一つ、御代田の一里塚は日本橋から４１里目。円丘に枝垂桜の大木が威風堂々と、見事な佇まい（写真）。この西塚の一対は直径１３ｍ、周囲４０ｍ、高さ５ｍ、と原型を止める。中山道の寛永１２年（１６３５）の大改修で、一里塚より東側に道筋が７ｍ移動した。

もう一つ、大山神社の祠（ほこら）は、御代田町の観光案内にも記載されていない社（やしろ）。祭神は大山積神（オオヤマヅミノカミ）。山をつかさどる神で知られ、旅人が平穏、無事の道行（みちゆき）を祈った、と想像させる。建物など保存状態も良好だった。

イベントの参加者には、プチ・プレゼントのお楽しみが附く。
軽井沢駅内観光案内所で①受付台帳に記入し、コースマップと缶バッチを受け取りスタート②ハイキング途中、チェックポイントの堀辰雄文学記念館でアルクマ・スタンプをマップに押印③再度、案内所に立ち寄りマップを提示し、ゴールと認定。雲場池・白糸の滝・三笠ホテルの３点セットのクリップが貰える。

参加者は「東京や群馬、埼玉から中高年の年配者が多い。びゅう商品券など、プレゼント交換できるポイント加算が目当てのマニアもいる」という。旅の企画は、ヒットの予感がする。

次回は「軽井沢文化協会６０周年」

まち・ひと・くらし 浅麓（せんろく）News　[第118号 3面予定]
佐藤　寛

今年も！毎月１日は美術館に行こう！
「町民・美術館の日」
軽井沢町民・軽井沢高校の皆様は入館無料

●期　間：毎月１日(2013年6月1日から2014年5月1日)
※該当する日でも各館休館日がありますのでお出かけの際はご確認下さい。
●料　金：入館料無料
●特　典：スタンプラリーに参加できます。全館のスタンプが揃うと、お好きな美術館でソフトドリンク 1 杯サービス、またポストカードのプレゼントもあります。
●対象者：軽井沢町に住所をもつ町民の方　軽井沢高校生の方。
●持ち物：免許証または保険証、学生証(各館窓口で必ずご提示ください)
●ご注意：上記の証明書いずれかをお持ち頂かない場合は通常の料金になります。
●対象施設：軽井沢美術館協議会加盟館９館
セゾン現代美術館｜軽井沢高原文庫｜田崎美術館
ペイネ美術館｜軽井沢絵本の森美術館 軽井沢｜脇田美術館
ルヴァン美術館｜エルツおもちゃ博物館｜軽井沢千住博美術館
●お問い合わせ：
軽井沢美術館協議会事務局　軽井沢タリアセン 0267-46-6161

明日、中軽井沢駅前にてフリーマーケット開催。
●軽井沢「若葉まつり」フリーマーケット
●日時：2013/5/26（日）10:00-15:00
●会場：中軽井沢駅 町立図書館前広場
●備考：小雨決行、（問）0267-45-5327 （土屋）


フリーマーケットのついでにチャレンジショップも覗いてみたらどうだろう。各ショップでは、手作りアクセサリーやカード・小物等の雑貨ショップ、障害者施設の作品展示販売、駄菓子屋などがあり、隠れたお宝がみつかるかも。


※写真左上は、チャレンジショップ５店のオープン当初に撮影。
※写真その他は、Madoca、リコ・リカの商品及び店内など。

軽井沢ニュース第117号（2013年 5月17日発行／紙版）WEB版UPしました。
TOPページよりご参照ください。
※WEB版のご利用方法は「初めての方」をご覧ください。

軽井沢・プリンスショッピングプラザ 第７期の増床
２０１４夏　開業予定。
過去最大規模の増床で約２４０店舗に、ウエスト・イーストエリア間の回遊性を向上させフードコートも新設と発表。


■５月13日11時30分～の起工式のあと、報道陣に第７期増床工事の概要を説明する、軽井沢・プリンスショッピングプラザの北澤雄一郎支配人

　５月13日、(株)西武プロパティーズが運営管理する軽井沢・プリンスショッピングプラザでは、２０１４年夏の開業を目指し、第７期増床工事に着手した。
★今回の増床は、ニューウエスト「芝生のひろば」部分を中心に、ショッピングエリアを約８千㎡増床して、およそ50店舗を増設する過去最大規模の計画だ。
★増床後の総店舗数は約２４０店舗、リゾート型では国内最大級の規模となる模様で「３世代で快適に楽しく過ごせるショッピングモール」をテーマに、ウエスト・イースト間の回遊性を高めるという。
★ゆったりと食事や休憩ができる、約５００席のフードコートのほか、軽井沢駅前に「プリンスグランドリゾート軽井沢」の玄関口とも言えるインフォメーションセンターを建設。　
★新ショッピングエリアでは、ラグジュアリーブランドやセレクトショップなどの、高感度なファッションを充実させ、また食品・ペット関連・ホビーなどライフスタイルにこだわる店舗の導入を図る。
　報道各社の質問に北澤支配人は、①今回の事業費は約42億円②営業開始後の目標は、来場者数８００万人／売上高４００億円。③エリア内の東西間を車で移動、かつプリンス通りから出入り可能な方法を研究中、と答えた。