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5月19日(木)第1回軽井沢22世紀風土フォーラム基本会議が、発地市庭イベントスペースで開催された。(★軽井沢ニュース 速報160520U)

 「広報かるいざわ」の案内通り「一般公開形式」で、基本会議が13時30分~16時30分まで開かれ、一般・町関係など、多い時は約40名が傍聴・見学した。

※会議は

委嘱書交付

委嘱書交付

 まず藤巻町長から15名の基本会議委員に委嘱書が交付された。◎知識経験者グループ…朝比奈一郎(青山社中株式会社代表取締役)/石坂洋二(軽井沢青年会議所副理事長)/市村初仁(軽井沢農業委員会選任委員)/鈴木幹一(社団法人軽井沢ソーシャルデザイン研究所理事長)/須永久(軽井沢サクラソウ会議会長)/西山紀子(SC軽井沢クラブ企画開発部長)/横島庄治(町役場都市デザイン室参与)◎公募グループ…志立正嗣(新定住民)/島崎アイコ(新定住民)/貫名礼恵(新定住
民)◎町職員…青木健太郎(観光経済課)/内堀英希(総務課)/遠藤寛士(税務課)/荻原確也(企画課長)/児玉大輔(生活環境課) 以上15名

町長あいさつ

町長あいさつ

 藤巻町長は「50年後100年後の軽井沢を町民の皆さまと考えていくグランド・デザインは、私の町長選挙立候補の際の選挙公約。町全体のあり方を次の世代に繋いでいくため皆さまを巻き込んでいきたい」とあいさつ。

中村名誉顧問

中村名誉顧問

 基調講演「軽井沢22世紀風土フォーラム発足にあたって」で、中村名誉顧問は「明治中頃から出現し始めた近代軽井沢の歴史…外国人宣教師によるコロニーとそのライフスタイルが軽井沢神話…軽井沢の鹿鳴館と言われた重要文化財・旧三笠ホテルに代表される…となって様々な歴史的建造物と数々の歴史的物語を生み、かつ現在も存在しつづけている風土を、これからも住民が信念をもって引き継いで行く事が必要で、これを「軽井沢モダン」運動すなわち、22世紀に繋がる軽井沢神話の継承
と名付けては…。第1回基本会議の会場である、この発地市庭も、軽井沢モダンの一つではないか?」と述べた。

基本会議・3者

基本会議・3者

 このあと基本委員15名の自己紹介を行い、会長と副会長の人選を、話し合いで、横島庄治会長/鈴木寛一副会長を決定した。最後に横島会長が、会議内に適当な人数のプロジェクトチームを発足させ、近々に新軽井沢の住民の皆さんとグランドデザイン・新軽井沢地区についての意見交換会を開く予定であると発言して、閉会した。 U

posted by nob / 2016.05.20

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posted by nob / 2016.05.19

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